雑記

【未来予想図】通信制高校のスクーリングで一番考えさせられた授業について

こんにちは。

冬野(@mahuyu_0501)です。

僕が通っていた高校の授業で少し考えさせられる授業があったのでそれを紹介していこうと思います。

通信制高校のスクーリングで

僕は高1の冬に全日制高校から通信制高校に編入した経験がある。

通信制高校では全日制高校と違って毎日学校に行かず、一定の期間だけスクーリングという形で学校に登校して、あとは自宅でレポート学習をするというシステムをとっているんだけど、そんな通信制高校のスクーリング中の授業で特に考えさせられた授業について紹介していこうと思う。

 

実際に通信制高校のスクーリングにいったことがある人は分かると思うけど、基本的に教師と生徒の間で信頼関係がないし、そもそも初対面の教師がほとんどだから本当にマニュアル通り授業が進んでいくんだ。

そんな中そのマニュアルの一つとして行われた家庭科の授業で自分の人生について考えるというものがあったんだ…

家庭科の授業の一コマ

人生の未来予想図作成

その授業は高3のラストスクーリングで行われた家庭科の授業だった。

「人生の未来予想図を書きましょう。そして他人の未来予想図を見ていろいろな人の考えや計画を学びましょう」

みたいな感じだったと思う。

 

まあ何歳で結婚して何歳で出産するみたいなアレですわ。

 

僕は、その時から既に起業して生きていこうという野望を持っていたし、社畜として一生を終えることだけは絶対にしたくないという思いがあったので、まず最初に起業すると書いてしまった。

そして起業をスタートにして、ゴールは何を書いたかというと、この世のすべての苦しみから解放されるというもの。

これはまあつまりはということです。

 

僕にとってのゴールは起業して成功することでも秋元真夏さんと結婚することでも与沢翼の500倍金持ちになることでもビートたけしを超える映画監督になることでも登録者1億人のYouTuberになることでもなく、この世を去ることなんだ。

 

しかし、僕は別に死に対する願望があるとかそういうことではない。

むしろ自ら命を絶とうとしたこともなければそうしたいと思ったことすらなのである。

それなのになぜ僕がこんなことを書いたかというと、15歳くらいでこの世界はとても苦しくて残酷なものであるという真相にたどり着いてしまったからだ。

 

てなわけで、起業をスタートにしてこの世から消え去ることをゴールにしたんだけど、その過程をたくさん書いていかなければいけないわけで、そこらへんは僕も少しは楽しく生きたいと思っているため、一人旅に出るとか一人暮らしをするとか有名になるとか書いた。

そして、ゴールの一個前の項目には健康なまま歳を重ねると書いた。

 

僕は明日死んでも別にいいと思っているが、病気や事故で死ぬことはもちろん嫌だし、他人の手によって突然葬り去られるのもごめんだ。

 

やっぱり人間として生まれた以上は健康に眠るようにあの世に行きたいと思ってしまうのである。

 

とまあ、こんな感じで僕の未来予想図は起業一人暮らし一人旅その他もろもろ健康に歳を重ねるこの世のすべての苦しみから解放される

という感じで書き終えた。

無記名で作成した未来予想図を交換する

書き終えた未来予想図は他の生徒と交換し合うのだが、その際に名前は書かず無記名で交換し合うよう教師から指示が出た。

 

やはりお互いほとんど面識がない通信制高校の生徒とは言えど、中にはこの未来予想図がきっかけでバカにされたり見下されたりする人も出てくるだろうから無記名で行うという選択は正解だと思う。

 

さすがに全員でシャッフルしたら効率も悪いし時間もかかりすぎるということで、たまたま周囲に座っていた数人の生徒でグループを組まされその中で未来予想図を書いた用紙をシャッフルして回すということになった。

他人の未来予想図を見て思ったこと

他人の未来予想図を見てみると結構いろいろなことが書いてあった。

 

というか、まず思ったのは無記名だけど書いてある内容とか字とかで性別が分かってしまうしこれ知っている人同士だったら一瞬で誰が書いたか分かっちゃうなということ。

 

だからこの未来予想図交換の授業は生徒同士がお互いをよく知っている全日制高校ではなかなかやりづらいものだと思う。

で、何人かの未来予想図を見てみると、割とみんな普通のことしか書いていない。

 

本音を書くのが嫌で無難に書いたのか本当に無難に生きていきたいのかはわからないけど、女性も男性もどこどこに就職して結婚して家庭を築いて幸せに暮らすという流れのことばかりだった。

これを見た僕は自分も本気で未来予想図を書くんじゃなくて無難に書いておけばよかったかなと少し後悔したが、ここで書いた未来予想図はきっとこの先役に立つはずだと自分に言い聞かせた。

 

ちなみに、他人の未来予想図を見た後は裏面に無記名で感想を書くのだが、みんなあまりにも無難すぎてコメントを考えるのがめんどくさくなった僕は全員に「楽しそうな人生ですね!」とだけ書いておいた。

僕のもとに帰ってきた自分の未来予想図にも無難なコメントしか書いてなかったのは言うまでもない。

やっぱりこんな授業に本気で取り組むような高校生はほぼいないんだろうね。

未来予想図は定期的に書くべきだと思う理由

自分の将来を考えられる

未来予想図のプリントを真面目に書いてみて思ったのはこういうのを定期的に書くことによって自分の将来を考えることができるなと。

 

そして未来予想図通りにいけるように努力ができるなと。

 

だから未来予想図とまではいかないけど、目標を立ててそれをどこかに書いてみたりするのは結構おすすめかもしれない。

今までの人生の反省ができる

未来予想図を書く時は未来のことだけでなく、過去の自分と今の自分を見つめなおすことができる。

 

過去と現在の自分のことを把握したうえでこれからどうしたいかを考えていくわけだからね。

 

だから未来予想図を書くことは今までの自分の人生の反省を書くことでもあると思うんだ。

自分という人間をより深く分析できる

未来予想図を書いている時と書き終わったあとでは同じ未来予想図でも見え方が違う。

 

書く時はひたすら頭を使って自分の将来を考えまくるけど、一通り書き終わったあとにそれを見てみると自分はこういうことを思っているのかと改めて自分のことをよく知れる。

 

これは結構ブログにも通じるものがあると思うんだよね。

ブログをぶわーって書いている最中は文章がおかしくなっているところや誤字脱字に気づかないことが多いけど、書き終わった後最初から読んでいると気づくわけで…そういう見え方の違いって大事なんだなと思うよ。

最後に

僕は通信制高校のスクーリングの9割の授業は適当に受けていたけど、この家庭科の未来予想図作成の授業だけは真面目にやってしまった。

 

でもあれは真面目にやっておいてよかったなあと思う。